鍵ぼIOT化 Acsysキーの紹介
Acsysキーは、従来の機械鍵とは異なり、スナーホンより取得したデータをキーに取り込み、シリンダーとの電磁作用により、データを判断して開錠するものです。Acsysキーは、鍵というより鍵の形状をした電子装置です。
したがって、鍵の数は作業員数だけでよく、入室・出室などの管理データを自動的に取得できます。
ヨーロッパの携帯基地局、鉄道会社等の大規模な無人局舎を有している企業に活用されてます。
1.コード発行システム(CGS)はシンプルながら遠隔地施設および設備へのアクセス権限をリアルタイムで付与可能な強力なツールです。携帯電話とCGSキーがあればオペレーションセンター(CGS発行サーバー)でリアルタイムに発行されるコードをCGSキーに入力する事によりアクセス権限が有効となります。同時にオペレーションセンターはユーザーの現地到着(作業開始)時刻と現地出発(作業終了)をリアルタイムに把握する事ができます。
2.全てのユーザーはCGSキーを所持するがどのキーもシステムで生成される1回のみ使用可能で有効時間を持つワンタイムパスワードを入力しないとアクセス権限が発生しません。
このCGSソリューションはAcsysのみ提供が可能な遠隔地施設用アクセス管理ソリューションです。(特許取得済み)
いつでもユーザーは施設および設備にアクセスの必要がある場合、オペレーションセンターに電話をかけオペレーターに、自動発行システムにコード発行要求を行います。オペレーターまたはシステムはユーザー認証を行った上でコードを発行します。
ユーザーはそのコードをCGSキーに入力する事で設定されているアクセス権限内でアクセスが可能になります。
CGSソリューションは遠隔地施設および設備管理においてもっとも安全で便利なシステムで、さらにアンテナ基地復旧までの移動時間を最大限に短縮できるソリューションです。それは、鍵の貸し借りが不要なために現場へ直行できるためです。
導入方法
@既存の美和製の鍵は、シリンダー交換を行い、Acsys-Key実装します。
Aシステムラックにも対応してます。